実印・銀行印、と認印の併用は避けて、明確に分けることをお勧めします!

通常販売されている認印があります。

知り合いがその認印を実印登録していると聞いてびっくりしました。
既製品の認印には、こんな危険性が潜んでいます。

●同じような印鑑が何本かあって、ご自分の登録された印鑑がどれかわからなくなってしまう。
●完全機械生産のものは同じ形の印面が日本全国に存在する。
●材料の品質管理が徹底されていないため耐久性に保証が無い。

上記の事により、いざ使おうと思ったときに欠けていたり
どれが登録した印鑑だかわからない、そこで家中の印鑑をかき集めて、銀行回りをしたり
保険の支払いに時間を取られたりと、さまざまな困難が予想されます。

実印とは人の人生を左右してしまうほどの効力がある大切な印鑑です。

自分の分身ともいうべき実印です。
工場で大量生産されている既製品ですませることには危険が伴います。
実印や、銀行印といった、ご自分の財産や権利を守るための印鑑は、
普段使用する印鑑とは、その存在価値や目的がまったく別のものとして、分けて考える必要があることを私はご来店いただきますお客様にお話いたしております。

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